【タイヤの交換時期】洗い方のコツ紹介!たまにはホイールの裏側も洗ってみよう!

みなさんこんにちは!ぬぬです!

3月にもなり、暖かい日も増えてきました。

そうなってくるとスタッドレスタイヤ→夏タイヤにはきかえる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、タイヤの脱着時にやっておきたい

ホイール裏面の洗車方法についてご紹介します

せっかくならスタッドレスタイヤも夏タイヤも、脱着時にきれいにしておきましょう!

洗車店ならではの効果的な洗い方も含め紹介していきます

ちなみに、こちらはYouTube動画でもアップしています

ぜひ動画も参考にしてみてくださいね

今回はフィアット500のタイヤを取り外していきます

輸入車ということもあり、マメに洗ってはいるものの、ブレーキダストが多めです

センターキャップを取り外し、ボルトを緩めていきます

その後ジャッキアップをして外していきます

余談ですが、フィアットのジャッキアップポイントは前後共にサイド面になります

外したホイールです。

裏側なかなか汚れてました・・

普段奥まで届くホイールブラシで洗っていても、裏面の汚れはすごいですね!

ホイール裏面の洗浄

要所要所に効果的なアイテムを使っていく!

それでは早速ホイール裏面から洗っていきます。

まずは高圧洗浄機で全体を濯いでいきます。

ホイール裏面の汚れはこびりつきがひどいので

お持ちであれば高圧洗浄機の水圧で汚れを飛ばしていくことをおすすめします

水圧の力だけである程度汚れを落としたら、

次はホイールクリーナーライオットで汚れを浮かせていきます

ぬぬ

中性よりも強力なアルカリ性クリーナーで効率よく落としましょう!

ライオットは油汚れに強いアルカリ性クリーナー。

原液でスプレーすれば泡洗剤として、

希釈してホイールソープとして使うことが可能です。

今回はこびりつき汚れを一気に浮かせたいので、原液でスプレーしていきます!

ライオットを吹き付けたら、鉄粉除去剤POMLパープルヘイズを使い

ブレーキダストを浮かせていきます

この時、パープルヘイズだけでもいいのですが、効率よく広範囲をスプレーしたいなら

POMLマルチスプレー500がおすすめです

ぬぬ

とてもおすすめです

パープルヘイズは鉄粉・ブレーキダスト汚れに反応し紫になっていきます。

今回は輸入車ホイールということもありご覧の通り紫一色になりました・・

ちなみに、鉄粉除去剤ってくさいアンモニア臭がしますよね?

実はこれ、紫に反応する成分のにおいなんです。

パープルヘイズはこのにおいをなるべく感じないように

香料もまぜているので、独特の嫌な臭いが嫌いな方も使ってもらえたらうれしいです。

ぬぬ

パープルヘイズ&ライオットであらかたの汚れは表面に浮いてきているので

あとはNUNUボールブラシで広範囲をサクッと一気に洗っていきましょう。

本来であれば硬くてハリ・コシのあるブラシでないと落とせない汚れでも

ケミカルの力だけで非常に落としやすくなっているので、

NUNUボールブラシのような柔らかブラシでもごっそり落ちてくれます!

1回のストロークで広範囲にアタックできるのでとにかく時短です。

ホイール4本洗っていく集中力を維持していくためにも、NUNUボールブラシで楽々洗っていきましょう。

あらかたNUNUボールで落とした後は、細かい凹凸面の汚れを

コシのあるNUNUナチュラルブラシで洗っていきます。

ナチュラルブラシは豚毛でハリがあるので、

細かい部分の汚れを掻き出すときにとても重宝します

ぬぬ

最後は高圧洗浄機で洗剤を洗い流すとこんな感じ”

元々のアルミの色がしっかり出てくれてすっきりしました!

ホイールの表面も洗っていく!

裏面の清掃が完了したら表面も続いて洗いましょう

実は普段洗っている表面も、ホイールを外した時のほうがよく洗えたりするんです。

ナット周りやスポーク脇など、装着時に洗いづらい部分は重点的に洗っていきます!

あれだけパープルヘイズで裏側から洗ったにもかかわらず

表側もブレーキダストがしっかり反応してました!

ライオットをさらにスプレーし、ホイールブラシで洗っていきます

汚れを絡んだライオットの泡よ、紫のダスト汚れを効率的に掻き出していきましょう

フィアットのホイールは多角的なスポーク形状なので

NUNUナチュラルブラシで根気よく洗っていきました。

高圧洗浄機で流すとこちらもすっきり!

茶色い汚れもリセットできました。

オーバーホールで撥水コーティング

きれいにした後はちゃちゃっとホイールコーティング!

使うのはPOMLオーバーホールです。

濡れたホイールにスプレーして30秒放置!

そのあとは流すだけでバチバチの撥水コーティングがつくれちゃいます。

普段の洗車であれば車を流した後に、

もしくはホイール洗いが終わったタイミングでスプレーコーティングできるので

ふき取り作業がいらないのもいいところですよね

ぬぬ

特に輸入車ホイールにはおすすめ。次回の汚れも洗車で落としやすくなりますよ♪

オーバーホール施工直後の撥水はこんな感じ!

バチバチの水弾きで、汚れ落ちをしやすくするだけでなく、見た目も気持ちよくなりました。

光沢も出てくれるので、つやつや仕上げにしたい方にもおすすめです

というわけで今回はフィアット500を使って、

実際にホイールの裏側洗浄を効果的に洗っていく方法をご紹介しました!

この記事のまとめ

・4本洗うのは大変!時短で効率よく汚れを浮かせること

・汚れのこびりつきがひどい場合は高圧洗浄機を使用する

・中性より強力なアルカリ洗剤のほうがおすすめ(ただしデリケートな塗装のホイールは除く)

・鉄粉除去剤・ホイールクリーナーを組み合わせる

・ブラシは広範囲用、細かい場所用と使い分ける

・ホイールコーティングで次回時の洗車をラクにして防汚性被膜を構築!

タイヤの交換時期にやることで、愛車だけでなくタイヤ・ホイールにも愛着が持てますし

足回りの整備点検にもなると思います☺

もちろん正しいタイヤの脱着方法や規定トルクを遵守して安全作業で行ってくださいね!

洗車はプロに任せたい!という方は、ぜひ当店の洗車メニューもご利用お待ちしております!

それでは!ぬぬでしたー!

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コメント

    • ピーナッツのお父さん
    • 2025.03.13 11:44pm

    冬タイヤと夏タイヤの履き替えはいつもやっていることですが、Riotの登場でさらにやりやすくなりました。本当に良い製品を作ってくださってありがたいです。最後に、交換したタイヤの表面にDressなどのワックスは塗らず、次の履き替え時になります。そしてさらに空気圧を少し抜いてから保管しています。履き替えた後に適正な空気圧に設定するためにも重要だと考えています。

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